Patient-Generated Health Data (PGHD) Implementation Guide
0.5.0 - release
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データの取得日時は、データが瞬時値の場合Observation.effectiveDatetime、その他の場合はObservation.effectivePeriodにマップする。
データの値は次の3種類に分割できる
データの種類に応じて、value[x]から適切な要素を選択してマップする
データ種類 | マップ先要素 |
---|---|
量的データ | Observation.valueQuantity |
質的データ | Observation.valueCodeableConcept |
サンプリングデータ | Observation.valueSampledData |
PGHDの情報として欠かすことのできない要素を必須要素として定義する。
PGHDの情報としてできる限り値を取得したい要素をMust Supportとして定義する。
HealthKit, Health Connect, Open mHealth, フィンランドPHRのデータを統一的に扱うため、同じ概念を表すデータに同じコード(Observation PGHD Codes)を割り当てる標準化を行う 下記2種類のコードが標準化対象
同じ概念に対応するデータが両方に存在する場合はデータのカバー範囲が広いApple HealthKitの方にコードと名称を合わせてコードを定義する
PGHDの検索性を高めるためObservation.codeには国際的な標準コードであるLOINCのコードも合わせて記載できるように実装ガイドを定義する
概念 | 血糖値 | 歩数 |
---|---|---|
データ型名称 (HealthKit/HealthConnect) | bloodGlucose /BloodGlucoseRecord | stepCount /StepsRecord |
Observation PGHD Codes | bloodGlucose | stepCount |
LOINCコード | 15074-8 (Glucose [Moles/volume] in Blood) | N/A (未設定) |
数量データの単位は標準的な取り決めを参考に標準化する